
健康保険組合・健保連について
健康保険組合とは
健康保険組合は、一定規模以上の社員(被保険者)を有する単一または複数の企業等が設立した組織で、主に被保険者およびその家族(被扶養者)を対象として「保険給付事業(※1)」と「保健事業(※2)」の2つの業務を行っています。
- ※1 病気、けがなどのときに医療費を負担したり病気、けが、出産、死亡などのときに給付金を支給します。
- ※2 健康診断等を実施し健康の保持、増進を図ります。
健保連とは
健康保険組合連合会(健保連)とは、健康保険組合の全国的な連合組織であり、国民が安心して医療を受けられるよう各健康保険組合の活動を支え、その機能をさらに充実・強化するための活動を行っています。
健保連は、このような活動を行うために、本部の他、全国に都道府県連合会(支部)を設けています。
東京連合会の組織・運営について
東京連合会の組織
東京連合会は、東京都内に事務所を置く589組合(平成30年4月1日現在)より構成されており、会員組合の円滑な事業を支援する各種の事業を展開しています。
また、各種の事業を円滑に推進するために11の方面会を組織しています。
東京連合会の運営
- 総会
- 各方面会より選出された90名の議員により構成され、事業計画・報告、収支予算・決算、規約の変更などの重要事項を議決します。
- 理事会
- 議員より互選された34名の理事及び議員より選出された監事3名より構成されます。重要な会務の処理と組織の運営について審議し決定します。
なお、審議機関として「組織・事業等委員会」、「健康開発共同事業委員会」の2委員会を設置しています。
また、理事会とは別に、政策活動に柔軟に対応するために、正副会長会、方面会長・本部理事連絡会議を定期的に開催しています。

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東京連合会の事業
会員組合の円滑な事業を支援するため、次の事業を展開しています。
1.医療保険制度改革の事業
- 医療保険制度改革に向けた活動
- 関係団体との意見交換・連携強化
2.組合基盤確立の事業
3.会員組合への支援事業
- 医療給付相談所を開設して、会員組合の日常業務、運営上の相談への対応、講習会等への講師の派遣
- レセプト確認事務講習会の実施及び指導員の組合への派遣事業の実施
- 医療費適正化のための講習会等の実施
- 予算編成事務講習会の開催
- 各種事務講習会(適用・給付、経理、庶務・運営基準等)
- 広報誌「東京連合会報」の発行
- ホームページ等による情報の提供
4.保健事業
- 特定保健指導支援共同事業(委託事業)
- 東京連合会保健師による保健指導事業
- セミナーの講師派遣事業(委託事業)
- 電話・来所による「健康相談」の実施
- 会員組合の加入員を対象とした「健康セミナー」の開催
- 健康経営セミナーの実施
企業の担当者を対象とした健康増進に取り組むためのセミナー
- 健康支援セミナーの実施
正しい食事の知識や効果的なな運動法等を体験していただくセミナー
- 健康啓発セミナーの実施
健康に対する理解を深めるためのセミナー
事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-1-2
TEL(代表): 03-3357-5211
課 |
TEL(03) / FAX(03) |
主な事務分掌 |
総務課 |
3357-5211 / 3357-8781 |
- 連合会の規約及び諸規定に関すること
- 予算・決算に関すること
- 金銭の出納保管に関すること
- 選挙に関すること
- 諸会議に関すること
- 文書の収受
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業務課 |
3357-5213 / 3357-8782 |
- 医療費の適正化に関すること
- 各種講習会に関すること
- 予算・決算概要表の集計に関すること
- 広報に関すること
- 方面会活動の助成に関すること
- 保健事業に関すること
- ホームページに関すること
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